目次
五戒と八戒
解脱を願う在家修行者が、守るべき基本的な戒めが「五戒」です。「八戒」は一時的に僧院で修行する場合など、出家者に倣って五戒+3つの戒めを守ります。
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4つの聖なる真理
ブッダが最終段階の悟りを得た際に発見した、人が苦しみから解放されるための4つの真実についての詳細です。
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八正道 8つの正しい道
「8つの正しい道」とは、正しい見方、正しい考え方、正しい言葉、正しい行為、正しい生計、正しい努力・精進、正しい気づき、正しい集中・精神統一のことです。
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輪廻転生のシステム
「すべての生き物は死んだら生まれ変わる」という死生観ですが、そのメカニズムを分析しました。
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ジャーナ(禅定)
ジャーナとは、心を1つに集中して精神統一する瞑想「サマーディ瞑想(サマタ瞑想)」によって到達する精神状態のこと。通常の感覚の認識レベルを超えた認識体験、いわゆるトランス状態になります。
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悟り・涅槃・解脱の違い
「悟りとか、涅槃とか、解脱とか、なんだか混同、混乱!」と言う方のために、なるべく簡潔に解説します。
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悟りの4段階
最終段階のアラハンに至るまでに、悟りの段階は4段階あります。
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ブッダ とアラハンの違い
最終段階の悟りを得たのがアラハンなのに、その上にいるブッダは何なの? そもそもアラハンって何? 悟りの段階って何? そんな疑問にお答えします。
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三宝に帰依
ヴィパッサナー瞑想コースに参加すると、初日に誓願として、8つのシーラを守ることと三宝に帰依をします。これはコース参加中の10日間は出家します宣言のようなものです。
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ティピタカとは
「Tipiṭaka(ティピタカ)」とは、ダンマ(ブッダの教え)と戒律(ブッダが定めた規律)の全てを集めた3種類のパーリ仏典です。
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ダンマパダとスッタニパータの違い
どちらも2500年以上前に、ブッダが弟子たちや衆人に話して聞かせたダンマの教えを集めた短編集です。ダンマパダは在家修行者向け、スッタニパータは出家修行者向けと言われています。
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10の束縛
悟りの最終段階=涅槃に到達するためには、「10の束縛」を捨てなければなりません。これらを放棄することで、苦しみは完全に克服されます。
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10の功徳・パーラミー
パーラミー(Pāramī)とは、悟りを得るために必要な10の徳(良い行い)のことです。これら10の徳を積んで「心が完成」すると考えられています。
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三毒 3つの煩悩
煩悩とは、身心を乱し、悩ませ、苦しめる心の働き(汚れ)のこと。その根本にある3つの煩悩が、最も克服すべき煩悩で、lobha(欲)、dosa(怒り)、moha(無知)の3つです。
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心の浄化
心を浄化して、涅槃に至るためには、次のものを完全に滅しなければなりません。
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